自分が本当に好きなこと、大切にしていることを追求していけば、個性になる。誠実に、一生懸命にその個性を表すことが、自分を生かすことになる。

アンチエイジングは外見から。

鏡で女子力アップの記事の中でも書いたのですが、
「まずは外見から変えることで、女子力アップや開運につながる。」といわれます。
和田秀樹さんも「がまん」するから老化するの中で、
外見を若く保っておくと、心も体も若さを保てるとおっしゃっていました。
20110830_和田秀樹「がまん」するから老化する

和田秀樹さんは、受験や勉強法や効率的な時間の使い方などの著書を多く出されているイメージがあったので、
和田さんが、老化の本?と意外に思って手にとってみました。
まえがきの中でご自身の本業は老年精神科医で、診てきた患者数の多さと競争相手が少ないことから
日本での第一人者の一人であるとおっしゃっていて、
なるほど、著書には「アンチエイジング」を考える上で有効な情報をたくさんありました。

外見を若く保っておくことのメリットは、想像以上に大きい。
若々しい「見た目」から心も体も若くなり、
それに似合うようにまた外観が若くなる。
出典:和田秀樹「がまん」するから老化する

このスパイラル、とっても魅力的です。
根底にあるのは、心理療法的に近年注目されている行動療法的な発想で、

現在では、人間の心のありようは内側から湧き出てくるものではなく、
外側から規定されるものだという考えが、強くなっている。

たとえば心理療法において注目される行動主義とか行動療法は、
それまでの精神分析が心の奥底に原因を突き止めて心を直していたのと違い、
行動を変えれば心も変わってくるという考え方に基づいている。
出典:和田秀樹「がまん」するから老化する

内側からのアンチエイジング対策やこころのケアもとても大事なことだと思います。
外見をキレイに若々しくすることは、内面によい影響があり、内面が若々しいと、外見にも反映されるという、
まさにプラスのスパイラルに身を置きたいなと思いました。
昨日の記事で紹介させて頂いた柴田トヨさんが、毎日丹念に「おつくり」をするのも
アンチエイジングにおいて、外見を整えることの影響の大きさの証明になっているなと感じました。

アンチエイジングは外見から。
若々しい外見は、
こころと体の
若さを保ちます。