彼ら(夏目漱石と芥川龍之介)は、世の常識にとらわれず、ほんとうに美しいもの、真実というものに向き合った人たちだったと私は思いますね。

お肌の摩擦は、シミやくすみに!

紫外線がシミやくすみの原因になることは良く知られていると思いますが、
肌への物理的な刺激(こすったり、圧力をかけたり)も
メラニンの生成を促してシミやくすみにつながるそうです。

皮膚は約0.2mmほどの、新聞紙1枚くらいの大変薄い組織です。
その下の方(基底部)にシミやくすみの元となるメラニンを発生させる「メラノサイト」があります。
ここに刺激が加わると、日焼けをした時と同じ作用が起こるそうです。
つまり「メラノサイト」が刺激を受けると、
その刺激から真皮を守るために、メラニン色素を発生させ、シミやくすみにつながるという仕組みです。

以前私は、気になっていたシミに
「美容液成分よ、入っていけ~入っていけ~」と、クルクルと美白美容液を塗り込んだり、
トントンとたたいたり、指で押したり、その部分を重点的にコロコロしたりしていました・・・。
もちろん一向にシミは薄くならず・・・。かえって濃くなってる?まさか?と思いながら続けていて、
やっぱり一度できたシミは薄くならないのね・・・。とあきらめていました。

肌への刺激をやめて、洗顔とクレンジング法も変え、時々イオン導入を始めたところ、
1週間を過ぎた頃から、あれっ?気になっていたシミが中央から薄くなってきました。
おまけに肌全体のトーンも明るくなってきました。

肌を刺激してシミの原因になる外的要因としては、他に

  • 古くなって酸化した皮脂、汗
  • ホコリ
  • 車の排気ガスなど大気の汚れ
  • 肌に残ったメイク汚れ

などがあるそうです。

お肌にやさしく触れるスキンケアと、
お肌を刺激する物質をやさしく取り除く洗顔と、
紫外線予防3つで、
新たなシミやくすみを作らず、
皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)を活性させて、しみ・くすみのないお肌を目指したいです。

お肌を刺激すると、
メラニン色素が発生します!
日焼けしてないのに、
シミやくすみにつながります。