
吉木伸子先生の著書「間違いだらけのスキンケア」
によると、
20歳を過ぎて毛穴が広がってくるのは、「夏みかんタイプ」または「涙毛穴」といい、
そのメカニズムは下記の通りです。

そのほとんどは「たるみ」によるものです。 肌の真皮層にあるコラーゲンが弾力を失ってゆるみ、 毛穴を支えきれなくなることで、 毛穴が開いていくのです。 出典:吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」![]()
そして、「夏みかんタイプ」毛穴に有効なケアが3つあって、 そのひとつがあぶらとり紙です。
あぶらとり紙で肌表面の皮脂をとる。 肌表面に浮いた皮脂を放っておくと、酸化されて、過酸化脂質に変わります。 これが肌老化を促進し、毛穴をよけいに聞かせます。 テカリを感じたら、こまめにあぶらとり紙を使いましょう。 あぶらとり紙は皮脂をとりすぎると言う人がいますが、 とりすぎるほどはとれませんので大丈夫。 ただしティッシュでとるのはやめましょう。 ティッシュの繊維は肌を傷めます。 出典:吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」
なるほど~。余分な皮脂は、皮膚の上で酸化してしまい、 お肌の老化を促してしまうのですね。 以前、「朝クレンジング」が大切な理由。でも書きましたが、 余分な皮脂が肌に残さないことが、毛穴ケアに大切ですね。
余分な皮脂は、毛穴を開かせます。 あぶらとり紙や 朝のクレンジングで 毛穴の目立たないお肌に。