最近忙しくて心に余裕がなくて、クレンジングや洗顔をするときに力が入りすぎていたと気がつきました。
洗顔やクレンジングの時の最適な力加減は、たったの20g。実際に、はかりの上に手を置いて測ってみたら、20gなんてはるかにオーバー。
あぁ…そうだった…お肌はとっても薄くて、繊細だったんだ…。気づかないうちに、力を入れてゴシゴシ顔を洗ってました。
20gは本当に軽くて繊細な力加減で、”蝶がお肌にとまって、飛び立つくらい”とか、”生卵をつかむよりもやさしく”などと表現されます。
いつもと同じ洗顔料でも、優しく触れてあげるだけでお肌が目に見えて変わってくれるのが分かります。細胞が喜んで、ふんわりやわらかくなって、潤いが満ちてくるようです。皮膚にツヤがでて、顔の表情も心なしか、柔らかくなるようです。
すでに自分はいっぱい・いっぱいなのに、でも自分の力でなんとかしようと、リキみすぎていたのかもしれないと気づきました。
そんな頑張ってる自分を受け入れて・いたわってあげたいなと思いました。その状況からちょっと身を引いて休みをとったり、お断りしたり、助けて~としかるべき人や存在に助けを求めたり。
自分自身がいっぱい・いっぱいじゃないほうが、自分にも周りの人にも優しくできると思うし。
中原淳一さんも、著書の中でおっしゃっていました。
いつも、
心のどこかを空っぽにし、
柔軟に感応するすき間をあけておきたい。
出典:女性を美しくする言葉
すぐにいっぱい・いっぱいになって、キーとなってる私(汗)。そうならない工夫をしてみようと思います。今日も最後まで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。よい週末を。