関西一のカリスマヘアスタイリスト、古荘文彦さんが
ドライヤー選びで唯一重視するのが、なんと速乾性のみ。
つまり、ぬれた髪をなるべくスピーディーにドライヤーで乾かすことが、
髪を傷めずにツヤ髪の秘訣のひとつ。意外でした!
ゆっくり乾かすとキューティクルの締りが悪くなる
ぬれたままの髪は痛みやすいっていうのは、知っていたけれど
ドライヤーの強い風量でブワーと乾かすって、どうも髪に良くない気がしていて、
でも時間かかるのもヤなので、ターボにして、気持ちゆっくりめにドライしてました。ははは。
で、ゆっくり乾かすとどうなるかというと、古荘さんは次のようにおっしゃっています。
ゆっくり乾かすと、キューティクルの締りがわるくなる
そうなんですね!!(目からうろこ)
ドライは強い風量でソッコーで乾かす!
そういえば、美容院のドライヤーって大きいし、風量もハンパないのを思い出しました。
先日のNozのサロンで研修を受けたときも、音も風量もすごかった!!
ノズでの研修のとき、時には2人がかりでブローしてて、
その時は、めっちゃ急いでいるんですね!とか思っていたのだけど、そうじゃなかったんですね!
カリスマに学ぶツヤ髪になるドライの鉄則
古荘さん式のツヤ髪ドライの秘訣をまとめてみると、
- 根元から毛先向かって乾かす(キューティクルの方向がそろう)
- ツヤ髪の水分は、12%がベスト
- タオルドライをしっかり(ドライの時間短縮、オーバードライ防止)
- ドライヤーの目安は、ロング&ミディアム:10-15分以内、ショート:5分以内
- 同じところに5秒以上、風をあてない
- ドライヤーのワット数は1000W~1500W程度
- ドライヤーの風力が強いもの(プロペラと風の吹き出し口が大きいもの)
年末って、ほんと忙しくないですか?
ドライはスピーディーなほうが髪にいいしツヤが出ると知って、心置きなくターボで即効で乾かします。
なんか少しだけ心に余裕ができたようで、うれしい。
でっかくて頼りになるドライヤーを探してみようかな。でも、やっぱりイオンがでるものがイイ。
今日も最後まで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。