働く女に必要なのは、「強さ」ではなく「しなやかさ」。

フェイスパウダーでUVカット

20110728_間違いだらけのスキンケア

以前ブログに書いた、紫外線による肌老化「光老化」の影響の大きさを認識して、
毎日のUV対策を心がけていますが、
吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」でSPFの測定について新しいことを知りました。
なんと、日焼け止めはかなり厚塗りしないと表示通りの効果が出ないということです。

日焼け止め化粧品のSPF値は、実際に人の肌で測定して決められています。(中略)
日本では、1平方cmあたり2mgの量を塗って測定するということが決められています。
これはかなりの量で、
女性が一般的に日焼け止めを塗るときに使う量の約5倍といわれます。
つまりほとんどの女性は、
規定量の約5分の1しか塗らないで外出しているということになり、
5分の1しか塗らないと、日焼け防止効果は、
なんと20分の1までおちてしまうというデータもあります。(中略)
出典:吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」

日焼け止めを塗っていれば、大丈夫だと安心していたので意外でした・・・。
さらに、以前ブログにノンケミカルの日焼け止め、つまり紫外線吸収剤無添加のものがお肌に優しいと書きましたが、
紫外線吸収剤にはさらに問題点があると知りました。

また、あまり知られていませんが、
時間がたつと極端に効果がさがってしまう日焼け止めもあります。
ものによっては2時間以内に効果がほとんどなくなります。
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収しつくすとそれ以上吸収できなくなることがあるのです。
出典:吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」

やはり日焼け止めは、紫外線吸収剤の添加されていない、ノンケミカルのものをチョイスしたいですね。
ではどうしたら効果的にUVをカットできるのかというと、
「パウダーファンデーション」や「フェイスパウダー」を利用すればよいとのことです。

20110803_KohGenDo_フェイスパウダー

KohGenDo(こうげんどう)のフェイスパウダーは、
超微粒子で保湿成分を配合。
繊細で上品なラメがお肌に華やかなつやをプラス。
合成色素無添加で素肌にも安心。
ファンも多く、フェイスパウダーの名品です。
KohGenDo(こうげんどう)が始めての方には、
【ハイビジョンメイク】お試しセット⇒おすすめです☆

これらの粉類には、紫外線を散乱させて日焼けを防ぐ効果があります。
汗をかいたら塗りなおすことと、焼けやすい頬骨の上にはやや多めにのせることを心がけるとよいそうです。

以前の記事、老化の最大原因は、紫外線!で引用した、君島十和子さんのポーチの中にもパウダーを発見。
美容のプロの方が、日焼け止めを塗るだけでなく、日傘や帽子など二重三重にもガードされている意味を納得しました。
吉木先生は、”2時間以内の外出なら、パウダーファンデーションや白粉を塗るだけで充分”とまでおっしゃっていて、
パウダーのUV防止効果の高さを認識しました。

UV防止には、日焼け止めに
フェイスパウダーをプラス。
更に日傘や帽子などで
2重3重で完璧☆