2日間にわたってくまのことを調べてきましたが、今日で完結の予定です。
今日は茶ぐまと青ぐまについてのまとめです。
青ぐま
吉木先生によると青ぐまは、
疲れたときなどに目のまわりの血液がよどみ、
それが薄いまぶたの皮膚を通して透けて見えている状態。
色白の人、皮膚が薄い人は、皮膚が透けやすいのでとくに目立つようです。
また、冷え性ぎみで血行が悪い人にも多く見られます。
年齢とともに皮膚がさらに薄くなると、
疲れていなくてもつねに青ぐま状態になることもあります。
出典:吉木伸子「間違いだらけのスキンケア」
今日私は朝から首のうしろが凝っていて、頭が重くて。
青い、というよりはどよーんとくすんだ紫色のくまが。これがきっと青ぐまかと・・・。
雨だし、湿度も高いってことも体調に影響しているのかなと思っています。
振り返ってみると私の場合、慢性的なストレス下にあったり、疲れているとき、
青くまが出現するようです。
吉木先生が提唱されている青ぐまケアは、「皮膚の厚さを増す」ことと、「冷え性を解消」すること。
「皮膚の厚さを増す」ためには、コラーゲンを強化すればよくて、
つまりそれは黒ぐまの時と同じで、「ビタミンC誘導体・レチノール・ピーリング剤」だそうです。
「冷え性解消」には、やはり適度な運動だそうです。
個人的には、青ぐまはリラックスしなさ~いってメッセージだと思うので、
今日はのんびり過ごそうと思います。雨の音を聞きながら。
出かける予定のない雨の日、嫌いじゃないです。むしろ好きかも。
あ、今日はおやすみしよう、と思ったらちょっと気分が軽くなりました。
茶ぐま
茶ぐまはシミのケアと同様で、ピーリング+美白ケアがよいそうです。
茶ぐまにもビタミンC誘導体が有効ということですね。
というよりも、くまのケアの結論として
あらゆるくまに、ビタミンC誘導体は有効だと分かりました。
ビタミンC誘導体のもつ2つの働きである、「コラーゲンを強化」と「美白効果」ゆえに。
すべてのくまのケアに、
ビタミンC誘導体は有効。
それぞれのタイプに合わせて、
ケアをプラスしましょう。