どうすれば幸福になれるかということは、人と生まれた以上は、だれでもが考えないではいられぬ人生の第一義的なものといえよう。

花粉皮膚炎へのナチュラルなアプローチ

最近花粉が原因で、花粉皮膚炎になる人が多くなっているそうです。
私も例年スギ花粉の時期には、花粉症の症状がでます。
鼻炎とくしゃみとに加えて、目の周りや頬の辺りが、赤くなってかゆくなったりします。
花粉皮膚炎について調べて、今から予防したいと思います。

  1. 花粉皮膚炎とは
  2. 花粉皮膚炎になりやすい人
  3. 花粉皮膚炎の予防と対策
  4. 花粉皮膚炎へのナチュラルなアプローチ

花粉症皮膚炎の予防と対策

花粉皮膚炎とは

花粉が皮膚について、赤みやかゆみなどの湿疹がでる症状。
吸い込んだ花粉によるものではなく、飛散した花粉が直接肌につくことでおこります。
皮膚が薄く、乾燥しやすい目の周りや頬に起こりやすいです。

花粉皮膚炎になりやすい人

花粉皮膚炎になりやすい人は、次のような人です。

  • 鼻炎などの花粉症の症状がある人
  • 20代以上の女性
  • 乾燥肌の人
  • アトピー性皮膚炎の人

花粉による鼻炎などの症状がない人でも、花粉皮膚炎になる人もいるそうですが、
花粉皮膚炎になる人は、他の花粉症の症状がある人が多いそうです。

花粉皮膚炎にかかる人は、男性に比べて圧倒的に女性に多いとのこと。
また乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人が、花粉皮膚炎にかかりやすいのは、
肌のバリア機能が、傷ついた状態になってしまっているから。
バリア機能は、肌を外部の刺激や有害物質から守る役目をしています。
その機能がうまく機能できていないので、花粉などの刺激から肌を守りきれず、
お肌が炎症を起こしやすくなっています。

花粉皮膚炎の予防と対策

花粉皮膚炎の予防・対策としては、

  • 花粉が肌に付かないようにする
    →外出する時はメイクをする
    →外出から帰ったら洗顔して花粉を落とす
  • 保湿をして、肌のバリア機能を保つ

皮膚やスキンケアについて調べれば調べるほど、皮膚の乾燥をさけて、保湿につとめること、
つまり肌のバリア機能を守ること・育てることがいかに大切かを実感します。
肌のバリア機能がちゃんとガードしてくれれば、花粉などの刺激を受けにくい、強い肌になります。

花粉皮膚炎へのナチュラルなアプローチ

できるだけ薬やケミカルなものに頼らない、花粉皮膚炎へのアプローチを考えてみました。

  • 泡洗顔をやめて、クレンジングのみにする。
  • 角質を育てるオイルを使う
  • カモミールの抗炎症作用・抗アレルギー作用を活用する

泡洗顔をやめて、クレンジングのみにする。

吉川千明_泡洗顔をやめるだけ!

私は最近、泡洗顔をやめています。
なぜ泡洗顔をやめているのかというと、
泡洗顔をすることで、お肌に必要なうるおい、つまり
皮膚のバリア機能まで奪ってしまいがちになるから。
私は乾燥しがちな肌なので、
泡洗顔をやめてからお肌のうるおいがアップし、
顔色も明るくなった気がします。
泡洗顔は花粉症の時期までやめてみて、
お肌の保湿・バリア機能を育てて、
炎症の起きにくい強いお肌を育てたいと思っています。

角質を育てるオイルを使う

ザ・セラム~クランベリーシードオイル

クランベリーシードオイルに含まれるαリノレン酸には、
皮膚のバリア機能で中心的な役割を果たす、
セラミドを生成する働きがあります。
私は、クランベリーシードで作られた
ザ・セラムを使い始めてから
肌が丈夫になってきた実感があります。
肌のバリア機能が育ってきているんだと思います。
今はもう手放せないアイテムになりました。

角質を”育てる”、オーガニック100%のオイル

トライアル3ml (約2週間分) 初回限定・送料無料 1,365円

カモミールの抗炎症作用・抗アレルギー作用を活用する

カモミールに含まれる、カマズレンやビサボロールという成分には、
消炎症作用と抗アレルギー作用があります。→カモミールの効能~カモミールジャーマン
カモミールティーと、カモミール風呂で花粉皮膚炎予防・対策をしようと思います。

»ニールズヤードレメディーズ【オーガニックジャーマンカモミールティ】