私は、流行ではなくスタイルを作っているのよ。

香りのちから

お彼岸を過ぎて、めっきりと秋めいてきました。
この時期は、稲を刈り取ったばかりの田んぼの近くを通ると、みずみずしくも芳醇な香りがあがってきます。
その香りが大好きで、愛犬と一緒に楽しんでいます。
秋は空気が乾燥して澄んでいるので、香りもことさら感じられるのでしょう。
今日は香りについてのことばを集めてみました。
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まずは、中原淳一さんの「女性を美しくする言葉」より

  • 美しいあなたに、
    美しい香りが加えられたとき、
    そのときこそ、
    あなたがほんとうの花の姿に
    なれたときではないでしょうか。
  • もし彼とあなたとの間に、
    テーブルひとつ距離があっても、
    あなたの香りが相手まで届かなかったとしても、
    あなたのつけた香水の香りが、
    あなた自身を酔わせたとしたら、
    彼との語らいのひとときを、
    もっともっと楽しいものにするのではないでしょうか。

出典:中原淳一「女性を美しくする言葉」

山咲千里さんの新刊「華齢」には、次のようにあります。

20110928_山咲千里「華齢」

よい香りのする女性は、それだけで美しいもの。
メイクができないような時や、居心地の悪い所へ出掛ける前など、
香りを身に付けて外出すれば、
たちまち気持ちが切り替わるのが実感できます。
出典:山咲千里「華齢」

いい香りは、自分もまわりの人もいい気分にしてくれます。
また、香りで自分を表現することもできると思います。
まわりの人のことも考えつつ、その時々の自分にあった香り選びを楽しみたいです。
今日も最後まで読んで頂きまして、どうもありがとうございます